無線LAN(しゃちょ〜)

東海道新幹線無線LANサービスが始まるらしい。今までAir'Hで新幹線が停車駅付近で減速するのを見計らって、すかさず接続し、一生懸命メールをダウンロードしていたのが解消される願ってもないサービスです。そんな時に限って、3MBとか4MBの添付ファイル付きメールが届いて、全然メールが取り込めなかったりしますが。。。
私のように、インターネットに接続できる環境にいないと、禁断症状が出てしまう人にはもってこいのサービス。ついでに、全席にコンセントも付けておいてほしい。
ちなみに、海外出張の際の飛行機のコネクション・バイ・ボーイング。私の愛用の全日空は採用していないが、これも是非浸透してほしいサービスです。インターネットが使えないとやる事が無いので、のんびり機内映画も見たり、スチュワーデスさんに声をかけるきっかけを作るために、いりもしない機内免税品を買ってみたり。。。
ロボットの通信手段は、無線LANをそのまま使ってる場合が多いようです。IEEE802.11bだけでなくaやgを使うと画像(映像)も転送できて便利ですが、無線LANはチャンネル数が13個しかない。隣り合うチャンネルを使うと混信したりするので、結局は同時使用は6個ぐらいになってしまう。
なので、国際ロボット展などの大きなイベントとなると、無線LANの取り合いが始まります。結局は、極力有線LANでやってもらったり、時間を区切って無線LANを使ったり。と、かなり制限がかかってしまいます。BluetoothZigbeeなども、無線LANと同じ2.4GHz帯を使っているので、結局は混信しまくりで、目の前にいるロボットなのに全く通信が出来ない。といった自体が発生します。展示会で「調整中」の札がかかって動かないロボットは、そういった原因も多いです。もしくは、出来上がってないロボットを持ってきて、現在進行形で製作中のロボットもたまにいますが。