HTMLとロボット(しゃちょ〜)

先週から、さりげなくイクシスのホームページがリニューアルされています。今までは私の手打ちHTMLで作っていたので、商品が増えたりページが増えたりしてくると、手に負えなくなってきて、個人の趣味ページのようになっていましたが、今回は一から作り直しました。
ホームページ作成ソフトなどでは、余計なタグが付いたり、インデントがバラバラになって汚くなってしまうのですが、私が(別に江戸っ子ではないのですが)「見えないところまで美しく」というポリシーなので、結局、手打ちになってしまっていたというのが経緯です。
Cなどのプログラムもそうですが、美しいソース(ソースコードのことです。醤油&ソースのソースではありません)は、意外と一発で安定して動作します。ロボットも、見た目が綺麗なロボットは、比較的性能も高いです。
「動けば良い」というポリシーではやっぱ良いロボットは出来ないですよね。なので、自分はロボットを作る時はまず紙にスケッチ(完成イメージ図)を描いてから設計に移るようにしてます。どちらかというとトップダウン的な設計。ボトムアップ的な設計(構造を積み上げたら、こんな形になっちゃった)だと、やっぱり美しくないし、設計者の意図が読み取りにくいです。
設計者が熱く語れるロボット(例えば、設計者が「ココを見てくださいよぉ〜。このライン、綺麗でしょ?」など)って、いいですね。