インターンシップ(しゃちょ〜)

昨日、本日と2日間、市内の工業高校2箇所から、インターンの学生2名(各1名ずつ)が来社し、会社で働いています。よくよく考えてみると、うちの会社は、4年前ぐらいから、毎年インターンを受け入れているように思えます。
毎年、頭をかかえるのが、うちの会社はルーティーンな仕事が無いので、何をやってもらうか。です。さすがに、商品のパッケージングを2日間ずっとやってもらうのもかわいそうだし、かといって、重要な部分の仕事をやってもらうわけにもいかず。。。2日間という期間も微妙で、実作業は2日間で12時間ぐらいしかありません。
いっそのこと、1ヶ月ぐらい居てくれれば、腰をすえて行う研究テーマでも与えられるのですが。
ただ、我々にとっても、インターンの学生の成果が、当たり前なようで、それなりに新鮮なものだったりするので、少なからず収穫があります。両者にメリットがあるのが良いですね。

色んな関係者に話を聞くと、インターンの受け入れを行う会社も少ないとの事。。。確かに、製造業(工作機械を使うような会社)は、万が一、怪我をされても困るし、1ヶ月間も対応できるだけの余力がない。といったリソース不足も問題のようです。しかし、製造業の場合は、インターンで来てもらって、良い学生なら、そのまま雇用というケースもありうるので、その部分でメリットがあればよさそうです。