掃除(しゃちょ〜)

昨日は家の掃除を命ぜられ、渋々と掃除をする。まず最初に手を付けたのが私の聖域「プラモ押入れ」。
今までは無造作に買ったものを積み上げていたが、改めて並べなおしてみると。あれ?同じプラモが3つも。。。とか、逆にシリーズを全てそろえたつもりが、まだ抜けがあることも判明。そうこうして並べていると、まだまだ押入れにはスペースが十分あることが分かった。これで、もっとプラモが買い集められる\(^o^)\

最近、ドンキホーテみたいな雑貨屋や電気屋に行くと掃除ロボットがデモしていることが多い。我が家でも3000円ぐらいの掃除ロボットが大活躍中である。その名も「Robomop」。中央の球がランダムに回転することで、部屋中を縦横無尽に動き回ってごみを集める。Roombaみたいに高度なことはせず「??分間ランダムに動き回る。」というだけである。それでも30分も動かしていれば意外と部屋の隅々まで掃除してくれる。
 
人間(特に日本人?)は、ロボットに対して前向きなイメージを持ってくれているので助かります。というのも、ランダムに動いている(または、暴走している)時でも、人間側がその意図を理解しようとしてくれて、例えば急に動かなくなったら「体調が悪いのかな?」なんて思ってくれる。
私の先輩が過去に大学でやった研究で面白いものがあったのですが、グラストロン(メガネみたいなテレビ)をかけて、正面に登場するロボットとコミュニケーションする研究。ロボットの前に青、赤、黄の箱が置いてあり、人間が「青い箱取って」と言うとロボットが青、赤、黄色の箱のどれかを取る。間違った場合は人間が「いやいや、それじゃなくって青い箱」などと言い、それに対してロボットがまたどれかの箱を取る。それを繰り返しているとロボットが青い箱を取ります。この時、ロボットは実はランダムに箱を選択しているのですが、その後のアンケートで殆どの人はロボットと意思疎通が出来たと思い込んでるらしい。「あばたもえくぼ」なのだろうか?みんなロボットを愛してるのかな?