デフギヤ(しゃちょ〜)

私が小学5年生の時に買ったタミヤのラジコンHOTSHOT。当時としては画期的なモノショックなダンパー。ブームが終わった後も、一人でUGプロダクツの青アルマイト仕様のオプションパーツをひたすら取り付けて遊んでました。小学生ながら、ラジコン1台に7万円もかけていたアホな子供でした。お年玉全額ラジコンにつぎ込んでたし。(今も、大して変わらないけど・・・おかげで、車は車検も通らないぐらいの改造車になってしまいましたが。。。)
そんなHOTSHOTを組み立てて初めて目にしたのが「デフギヤ」。Differencial gearの略で、最初は「タイヤ、空回りするじゃん。これじゃ、前に車が進まないよ?」と思いながら組み立ててた記憶があります。デフギヤの効果を知った時は、発明した人は一体誰だ?と感心したものです。
大学に入ってからは、タミヤのTA03R、HPIのPRO2、PRO3とオンロードに流れて行き、ここ数年は、飛行機、ヘリコプターへ流れていってしまってます。ロボット関係者も、私のように、ロボットに携わる前はラジコンや、ゲーム、プラモデルにはまっていた人は多いのでは?
また、ロボットにも、誰もが「はぁ〜っ」とため息をつくような素晴らしい技術を確立してほしいものです。っていうか、それは我々の役目か。。。