第31回日本ロボット学会学術講演会(しゃちょ〜)

本日より3日間、首都大学東京で開催される第31回日本ロボット学会学術講演会に企業出展します。
普段、検査ロボットなどを受注開発しておりますが、そんなロボットを紹介しても研究にはあまり使えないかと思いますので、モータコントローラ類をメインに出展したいと思います。
とはいえ、最近、大学でも検査ロボットの研究をしているところが増えてます。検査ロボットに求められる最重要要件は「現場の人でも使える簡単さ、確実さ」です。なかなか研究テーマと関連付けが難しそうな気がします。

弊社で開発するロボットの9割はDCブラシレスモータを採用しており、そのモータコントローラも自社製です。
ただ、Webなどでは一切告知していないので、弊社がDCブラシレスモータドライバを商品として持っていることは誰も知らないのではないでしょうか?(←営業する気があるのか、問われてます)

なかなかWebを更新している暇がないので、こんな事態になってます。
そんなコントローラを、今回の展示会で紹介したいと思います。
同じバスライン(RS485)に、DCモータ、DCブラシレスモータ、ステッピングモータのコントローラを接続することができ、ほぼ同じコマンド体系で3種のモータを制御できます。

近々、Webもリニューアルする予定です。その時にはちゃんと商品ページを作ります。それまでは、パンフレット(学会でも配ります)をご参照ください。