マクソンモータ(しゃちょ〜)

皆さんもよくご存知のマクソンモータ。火星に飛んだマーズ・パス・ファインダーとソジャーナの駆動用モータとしても採用されたことでも有名ですね。というか、ロボット関係者なら誰でも知ってますかね。今週金曜日に創立20周年謝恩パーティーがあるそうです。おめでとうございます。
今は、グローバル・サーベイヤーが火星で行方不明になって、みんなで躍起になって探していますが、広い宇宙。そんなに簡単に見つかるものなのでしょうか?以前JAXAの方と話をして、「ニュースなどで、衛星が故障した際に復旧活動を試みている。って良く言われてますが、実際には何をしてるんですか?」と聞いたことがあります。すると「リブートです。」という返事が返ってきました。まぁ、恐ろしく通信速度が遅く、時間遅れもあるので、普通にtelnetでログインして操作するような高度なことは出来ないのでしょう。。。しかし"リブートして直る"というのはロボットにも通じますね。良く分からないけど、止まってしまうと、まずはリブート。
そういえば、日本ロボット学会から「宇宙ステーション取付型実験モジュール「きぼう」船外実験プラットフォーム 第2期利用に向けた候補ミッションの募集」というのが来ました。以前、ロシアの宇宙船で、「船外でゴルフをする」という企画をやって失敗したそうですが、似たような企画を出して通るものなのでしょうか?


(私の秘蔵の一品)