信号機(しゃちょ〜)

今日は、首都圏は晴れているにも関わらず、都心を中心に大停電が起きてるようです。おかげで道路の信号も、電車もなにもかも止まっていて大混乱。
一昨日(8/12)の昼は、突然の大雨が降ってきました。自分も新横浜駅付近を車で移動中、突然ドシャ振りに。っていうか半端じゃないぐらいドシャ振りでした。丁度その時、横浜スタジアムではSMAPのコンサートが開かれていたそうですが、会場の人たちはズブ濡れだったことでしょう。同時刻に横浜スタジアム横の交差点にさしかかると、黄色と赤の信号が両方同時に点灯してました(黄色は点滅だったかな?)。う〜ん、自動車教習所では習わなかったような気が。。。どうすれば良いのだろう?とりあえず止まっておくか。

よくよく考えると、信号機のバックアップ電源っていうものは存在しないのだろうか?今なら、燃料電池がお勧め。
レスキューロボットが普及しない大きな理由としては「非常時にしか使えないものに何百万円もかけられない。災害が明日来るかもしれないし、生きている間に一度も来ないかもしれないし。」というのを良く聞きます。なので、日常でも使える用途も一緒に見つける必要があるかと思います。災害時に最も必要なものの一つに「情報」が挙げられると思います。今、一体何が起きているのか?救援物資は何時来るのか?家族に無事を伝えたい。そんな時に通信インフラが災害地のど真ん中に設置出来ると、インターネット経由で情報を送受信することができます。しかし、災害時の時のためだけに、インターネット環境を常時設置しておくのは無駄です。ならば、そのインターネット環境を日々使える用途にも転用すれば、設置の意味が出てきます。ただ、毎日インターネットで町中の情報収集するような作業があれば良いのですが。
そこで目を付けたのが郵便事業!国から民間に移管されることが決まってます。それに伴い、多分経費削減(というか多分、総務省は一体どれだけ経費がかかっているのか知らないような気がするので、まずは調査する必要があると思う)のために、郵便物集配の効率化が求められると思います。
そこで、各ポストにインターネット環境と燃料電池と、郵便物が入ったかどうかを検知するセンサを取り付けて、ADHOC通信をして、基地局に情報を上げておけば、不必要な(郵便物が入っていない)ポストを巡る必要がなくなります。
噂では、最近の自動販売機は、既に在庫を携帯電話を使って基地局に送っているらしいですが、それと似たシステムですね。普段は商用電源を使っておき、災害時には非常用として燃料電池で駆動させます。燃料電池は、使わない時でも徐々に減ってくるので、それは郵便物収集(在庫補充)の際に取り替えておけば、常に非常時対策は万全です。
我々の会社には規模がデカすぎるので、だれか実現してくれる人いませんか?