人体模型を使う(しゃちょ〜)

色々な開発を請け負っていると、より人体に近い形状、材質を要求されることがあります。以前は、マネキンを使って上半身を作ったりしていました。その時は、平和マネキン様にお世話になりました。工場に行くと10000体以上のマネキンが保管されています。誰もいない夜にいくと、間違いなく怖いと思います。
しかし、これらは服飾ディスプレイ用ということで、職人さんの技で、より人間に近い(といっても、ありえないぐらいの10頭身だったりするけど)スタイルになりますが、しっかりとした寸法がありません。なので、これを利用してロボットを作るのには苦労しました。確か、図面があるマネキンも、どこかで売っていたような気がします。それなら問題ないですね。
それ以外にも、人体の各パーツを使用する場合もあります。そんな時は、坂本モデル様から、各種、人体模型を利用させていただきましたし、長い間一緒にお仕事もさせていただきました。
シリコンの質感はなかなか良いです。
それ以外にも、日本スリービー・サイエンティフィック様のもリアルです。

意外と、これらの人体模型は価格が安いというのが特徴です。利用価値大ですね。

う〜ん。目玉おやじでも作ろうかな。