ウィングレットに乗る(しゃちょ〜)

先日、とある会合(←またこれか)でTOYOTAウィングレットに試乗させてもらいました。一見するとSEGWAYと同じようなモノに見えます。実際、私もそう思ってました。SEGWAYは以前試乗したことがあり、大径タイヤ(ミニ四駆用語?)で、ゆっくりと安定した乗り物。というイメージでしたが、ウィングレットは小径タイヤで小回りが利くという感じです。
特に、操舵方法は全く違うのには驚きました。SEGWAYは前方の棒(?)を左右に倒すことでソッチに曲がりますが、ウィングレットは、主に体重移動で曲がります。それも、体重をかけた方向に曲がるのではなく、その逆。これが、最初は非常に難しく、なんで、そんな仕組みになってるのか疑問でした。しばらく試乗していると段々とコツが分かってきましたが、どうやらスキーのエッジを立てて曲がる。という操作と同じようです(私は、生まれてからスキーを一度もやったことがないので良く分かりませんが)。
これは、棒の無いタイプでも操舵できるようになっているそうで、棒がついている場合は、棒を倒すことでも曲がれます。棒有タイプで13kg弱、棒無タイプで10kg弱と、見た目以上に重たい感じがありました。
早く商品化されることを期待します。希望小売価格はアシスト自転車より少し高いぐらいの15万円ぐらいでしょうか。それ以上だと手が出ないかも。