第27回全日本マイクロマウス大会in長井(しゃちょ〜)

この土日(11/25、11/26)、山形県長井市第27回全日本マイクロマウス大会が開催され、顔を出しに行ってきました。とはいえ、さすがに長井までの道のりは遠く、車で7時間以上もかかってしまいました。私がWMMC(早稲田大学マイクロマウスクラブ)に所属していた学生時代は、毎年長井市で東北地区大会が開催され、その商品(米5kgやラフランス)目当てに出場していました。1人暮らしの貧乏学生には喉から手が出るほど欲しいもの。私が参加していた時代は、学生と社会人の間に未ださほど技術的な差がなく、学生でも決勝大会に出れる状況でしたが、最近は、どうも2極化が進み、学生は教育(ものづくり)重視、社会人はタイム重視(もちろん、それ以外もいっぱいいらっしゃいますが)といった感じで、学生さんが勝ちにくいようです。
しかし、最近のマイクロマウス大会は、形状がマウス(ねずみ)というよりは、コックローチ(ゴキブリ)に近いような気がします。どれもこれも平べったい形です。どうせなら、制御方式もサブサンプション(従属)アーキクチャにしてみて、どんな結果になるか試して見たい気がします。(いつまでたっても、最短経路は出せないかな?)

全然話は変わりますが、長井で開催されるマイクロマウスは、いつも添付画像のような赤いマークがロゴになってます。昔、マイクロマウス東北地区大会で入賞したら、このロゴマークが背中に入ったトレーナーが商品になってました。着用して見ると、背中から血を流してるみたいでギョッとします。この赤い形状は、長井市の形だそうです。う〜ん。。。