回路記号(しゃちょ〜)

私が大学3年生の時に専攻した「メカトロニクス」という授業。高西先生の授業でした。最初の授業の始めにいきなり試験がありました。まず最初が回路記号、その次が簡単な回路設計(オペアンプだったかな?)。私は大学1年生の時からロボット(マイクロマウス:迷路を自立ロボットがゴールまで探索するアレ)サークルに所属していたので殆ど知っていましたが、よくよく考えると高校で習っているものも多い。
実は私も法政大学で「ヒューマノイド」という授業を持った際、同じ試験を大学2年生(一部、3年生や4年生、大学院生もモグリで混じっていたようですが)にやらせてみたところ、全問正解はおろか、1〜2問しか正答していない学生が続出。おぃおぃ、これじゃぁ豆電球も光らせられないじゃん。
大阪大学浅田研究室でも、所属する大学4年生、修士課程1年生に一度問題をやらせてみたことがあるのですが、こちらも全滅。簡単と思っていても、いざ書こうとすると分からない。
下にその時出した問題を掲載しますので、お時間のあります方は解いてみてくださいな。
でも最近は、回路記号って違うんですよ。知ってました?全部「□」(クチじゃないですシカクです)なんです。これじゃぁ、何が何だか分からないような気がしますが。

問題】(解答は後日)