「ロボットに伝統芸能を踊らせよう」(しゃちょ〜)

昨日は国立オリンピックセンターで、今日は鬼怒川温泉でイベントを開催した。世界初「狂言を踊るロボット」ということで、読売新聞様にも記事を掲載していただいた。演目は「盃(さかずき)」。今までは日本舞踊や地方の伝統的な踊りをロボットだけでやっていたが、これからは本格的に演者(人間)との共演する方向に進む。人と共演するには、阿吽(あうん)の呼吸になっていないといけないので、システム構築がどんどん複雑になる。今後は、動きだけでなく「間」の取り方も研究する必要がある。間の取り方は、岡山県立大学渡辺先生などが有名ですね。