インフラ検査・維持管理展(しゃちょ〜)
2018年7月18日から3日間、東京ビッグサイトで開催中のインフラ検査・維持管理展に出展してます。
スマートセンシング展2018で講演(しゃちょ〜)
2018年6月7日に東京ビッグサイトで開催中のスマートセンシング展2018のセミナー会場で講演させていただきます。
「SP-8 日本のロボットの2019年問題 〜“ロボット"に引っ張られ過ぎないためのロボティックディスカッション〜」
⾃律⾛⾏型清掃ロボット「TOギャザー」(しゃちょ〜)
先日、日経xTECHに当社が開発を手伝った⾃律⾛⾏型清掃ロボット「TOギャザー」の記事が掲載されました(有料会員になると全記事が読めて、記事後半に弊社の名前も出てきます)。
実現場で「使える」「使い続けられる」ロボット開発という弊社の理念が入ったロボットになります。
いわゆるお掃除ロボットなわけですが、掃除自体はルンバに代表されるように一般的なものになってきていて、これを建設現場で活用しようとなった時に問題となる「清掃エリアの設定」を建設現場ではお馴染みの赤い三角コーンを使う点がミソです。
現場の作業員は三角コーンは見慣れていますし、これを複数個(3個以上)配置するとその内接多角形が自動で作業エリアになります。あとはロボットのスタートボタンを押すだけ。
初期設定は全く必要ありません。
当然「専用」のエリア設定冶具を使ったり、建築物の設計図面を読み込ませたり、ロボットに付いているモニタの画面でエリア指示したりといった方法もありますが、これでは現場作業員が「すぐに」使うにはハードルがやや高いです。
サービスロボットの最大の問題は「シーズ志向」型のロボット開発にあり、「ロボットの専門家」や「ロボットの知識がある人」「ロボットが好きな人」が中心となってモノづくりをしてしまうため、現場の「別にロボットだろうが何だろうが構わない」人にとって、ロボットを導入するためにわざわざ勉強したり昨日までと違う手順で作業をしなければならないというわずらわしさに気づきません。
このロボットは、その点だけに注目して作ったロボットと言えると思います。
このようなロボットを使ってもらうことで、ロボットの導入障壁を低減させ、またロボットの恩恵を享受してもらい、徐々にロボットが浸透してくるのだと思います。
記事の後半にもありますが、このロボットを応用した各種ロボットも現在開発中です。
はやくロボットが広まると良いですね。
物流・インフラ点検・災害対応ロボットシンポジウム(しゃちょ〜)
2018年3月9日にホテルメトロポリタンエドモントで開催される「物流・インフラ点検・災害対応ロボットシンポジウム」(東京会場)にパネリストとして登壇します。
よろしければ、どうぞ。
って、もう定員に達して参加登録締切のようですが。
深セン(しゃちょ〜)
週の頭から中国の深センに来てます。
いくつかの企業を回って色々ビシネスの話をしてます。毎度、英語でのプレゼン&打合せは、最初の1〜2日、脳ミソと口が英語に慣れるまでウダウダで、慣れた頃には帰国になります・・・
明日、香港経由で帰国予定。
無人航空機の性能評価基準策定に向けた飛行試験(しゃちょ〜)
遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
早速ですが、2018年1月11日付けで「橋梁点検に用いる無人航空機の性能評価基準策定に向けた飛行試験を実施」についてのプレスリリースをさせていただきました。
こちらは2016年に採択された「ロボット性能評価手法等の研究開発」の一環として実施しました。最近なにかと話題のドローンですが、橋梁点検において必要な性能が何なのか、またその性能値はどれぐらいなのか?を規定するための試験方法の規格化を決定する研究開発で、その確立した試験規格が福島県の南相馬市に建設中の「福島ロボットテストフィールド」に組み込まれる予定です。