ロボット学会2日目(しゃちょ〜)

今年のロボット学会も参加者1000名近くと非常に多い。常連の方から、生まれて初めての学会発表をする学生さんまで様々。私の生まれて初めての学会発表はPINOに関する国際会議だった。とても15分の発表内容を英語で覚えるのは無理だったので、pptにしゃべる内容を全て文章で書いていた記憶がある。。。ただそれを読んでただけ。15分の持ち時間が7分ぐらいで終わってしまっていたと思う。英語の質問も、あまり理解できず、適当な生返事をしていたかなぁ?
さて、講演会場をぐるりと一回りすると、14部屋でのパラレルセッションになっている。それぞれ午前、午後1、午後2の計3回あるのでトータル42セッション。各セッションで約6件の発表があるから、合計250件近い発表数。。。とても全部は見れない。ヒューマノイド関係だけの発表で50件ぐらいの発表がある。二足歩行と併せると70件近い。人気の程が良く分かる。トヨタ1脚跳躍ロボットの発表がある一方、ガチガチの制御とは正反対のMckibben型人工筋肉を使った二足歩行ロボットも発表もある(これは、私の所属していた大阪大学浅田研の発表)。まだまだ色々な方向性(発展性)を秘めている感じがします。あとは、これらをどういう風に使うのか?が問題ですね。
大阪大学浅田研究室の田熊さん>Mckibben型人工筋肉の利点など、Cheap Control関係でコメントありますか?

そういえばASIMO関係の発表がないな。暫く身を潜めて、また新しいネタをドドーンと発表するのかな?