川崎市の橋梁で橋梁点検ロボット実証実験(しゃちょ〜)

2016年7月26日(荒天時2016年7月27日に順延)、川崎市内の橋梁(多摩川にかかる丸子橋のランプ部(上子橋))で橋梁点検ロボットの実証実験を行います。
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と川崎市の次世代産業推進に関する協定締結のプレスリリース資料内で発表されました。

ロボットの基本機能は一通り完成していますので今回は実際に橋梁点検を行っている企業と共同で実施する予定です。
当日は、
・ロボットのリモートコントロールによる基本動作
・床版、鋼桁の撮影
・床版の自動パノラマ合成
・床版のクラック自動抽出(クラックがあれば)
・鋼桁の損傷部自動計測(損傷があれば)
・点検調書自動作成
を行います。