テレビ取材(しゃちょ〜)

先週末の金曜日、雪が深々と積もる中、テレビの取材依頼を頂きました。
社会インフラの老朽化に関係した特集で、ロボットについて取り上げたいとのこと。
電話で、どのロボットを、どこで撮影するかを調整し、大体の撮影内容が決まった段階で既に19:30を回っています。
当然、ロボットが動いている様子は、会社の会議室ではなく現場が望まれます。
現場で撮影するには、その現場を管轄している土木工事事務所や道路工事事務所に許可を得る必要があります。
しかし、既に金曜日の夜。撮影希望日は翌月曜日。
大雪で、定時はおろか、早々に帰宅命令が出ている可能性が高い日で、当然、電話をしても誰も出ません。
月曜日に当日申請して許可が得られるかどうか分かりませんが、「得られるだろう」という見込みで、取材を強行します。
当日朝から会社で取材を進め、同時進行で、工事事務所に許可申請を出します。
当然、工事事務所からは「今日の申請を、今から?」と、明らかにアウトローな申請であるかが分かります・・・。
撮影のために現場へ行く途中に工事事務所に立ち寄り、頼み込んでなんとか許可を頂きます。
そして、そのまま現場で撮影開始。

毎度、MagBugロボットは、安定した動作です。
現場到着からロボットを動かし始めるまで約10分。あぁ、簡単。

ということで、無事撮影終了です。